6月17日(金)、新聞にアリオ市原のチラシが入っていた。
専門店だけで使える2割引きの商品券を2日にわたり枚数限定で販売するという。
ただ、一部の専門店では使えないと、小さな文字で書かれていた。
その裏面には専門店の広告あり。
そこで思ったこと。
広告に記されている店でしか使えないのだろうか?
他の専門店、たとえばメガネ屋とかフードコートに入っている店は、小さな文字で「券が使えない」と書かれている「一部の専門店」なのだろうか?
どうもよく分からない。
そこで17日の朝、場合によっては商品券を買って帰ろうかなあと思いつつ、アリオ市原に偵察にいってみた。
到着は8時半すぎ。
待ち人1人しかおらず、これは意外だった。
写真を撮った直後にさらに4人ほど並んだが、出足は鈍いようだ。
それはさておき、使える店、使えない店をリサーチするため、店内のポスターを確認すると、なんと、チラシに広告が掲載されていたQBハウスが、商品券が使えない店として表示されていた
こりゃあ、ダメでしょう。
チラシに掲載されていた店ではすべて使えると思い込み、商品券を買う人が出る可能性大。
こういうチラシを出す時は、裏側の個別店広告の中に、「商品券使えます」「商品券使えません」と表示し、さらに、使える店、使えない店、全ての名前を掲載しておくべきだ。
誰が、こんなチラシを作ったのだろう?
誰が、こんな内容でヨシと承認したのだろう?
アリオのようなシステムがキッチリしているメガショッピングセンターでも、こんなことがあるんだなあと、ちょっとガッカリした。