昨年の夏ごろ、国分寺台地区を早朝散歩していて、路上駐車が非常に多いことが気になった。
朝いるということは、夜中ずっと路駐しっ放しということだ。
うちの付近だけ?
気になり、ちょっと遠くまで足を延ばすと、やはり同じように、朝方、路駐している車がアチコチにいた。
また、路駐ではないものの、車庫から道路上に車体の一部がはみ出している車も結構いた。
タマの路駐なら大目にもみるが、いつも停めているとなれば、これは問題だ。
道路交通法違反、車庫法違反に該当する。
そこで国分寺台全域にわたり、長期路上駐車がどれぐらいいるか、調べてみた。
範囲は、北は郡本浄水場、東は山田橋、南は山倉坂下、西は戸隠神社付近。
それを8区画ほどに分け、約3ケ月かけて調査した。
結果、70台ちょっとの車をブラックリスト化。
それらの車には、注意を促すため、以下のようなビラをワイパーに挟んでおいた。
しばらくして見て回ると、おおよそ半分程度の車は、いなくなるか、はみ出し程度が改善されていた。
まあ、こんなもんか・・・。
そこで第2弾として、更に厳しい言葉を並べた、以下のような警告書を、未改善車のワイパーに挟んでおいた。
これにより、あと3割程度の車にも改善していただいた。
残るは2割、10数台だ。
2回の注意でも改善しないのなら、3回でもダメだろう。
そこで、その後の対応について検討したところ、110番通報すればいいという情報がネットに数多く掲載されていたので、人生初、110番通報した。
結果、警察の警告で5台ほどがすぐに改善。
1度目の通報では改善しなかったが、2度目の通報で改善したのが2台ほど。
状況から推測するに、自宅前に停めている車については、警察官がピンポンして警告した・・・そんな感じも受けた。
そして1台だけが駐車違反の切符を切られた。
なぜ、1台だけ?
理由はわからないが、交差点の角だったからだろうか?
しかし、残る5台ほどは自宅前駐車ではないので、警察は警告書を繰り返し貼るという対応のみ。
そんな警告では痛くも痒くもないらしく、それらの車はいまだ路駐し続けている。
市原警察も、なめられたものだ。
それらの車については、続編で紹介する。