2023年12月19日、市内の住宅街十字路にさしかかった時のこと。
狭い道で対向車が見えたので、お互いが徐行運転中、右から自転車が減速もせず、交差点に突っ込んできた。
そして、そのまま対向車の側面にぶつかった。
自転車は道路の右側を走ってきたので、擁壁が邪魔になり、車が見えなかったと思われる。
ただ、ぶつかる直前、両足を地面につけてバタバタさせていたので、擁壁の斜め部分に差し掛かった時に気付いた模様。
男の子は倒れず立っていた。
対向車を運転していた女性はすぐにクルマを降り、男の子に「大丈夫?」と声をかけていた。
ぶつけられた側からすると、車が大丈夫か気になっていたとは思うのだが・・・。
自転車に乗った子供が減速しないまま十字路を曲がる・・・。
そんな光景をたまに見かけ、いつか事故るだろうと思い、タイミングが合えば、都度、そういった子に注意してきたのだが、それが現実に目の前で起きてしまった。
ただ対向車はかなりの低速で徐行しており、自転車からすれば停まっている車にぶつかったのと同じ感じ。
これがコンマ1秒でもタイミングが違えば、車にハネられていたかもしれないので、そうならなかったのはお互い、不幸中の幸いだった。
ということで、自転車の男子、さほどのケガはしていないと思われるが、ボン!という音がしたので、車のボディには多少の凹みが出たかもしれない。
この場合、車両保険の扱いはどうなるのだろう?
これを他山の石とし、狭い十字路では今まで以上に減速運転することにする。