市原市の水道管理課勤務技師が市長印を３年にわたり不正使用、工事費支払い事務も怠っていた - 市原市近辺で起きた事件や見かけた法律違反、ガッカリした店など

市原市役所職員の不祥事が発覚した。

過去にも不祥事があったような気はするが、記憶にはないし、わざわざ調べるほどのことでもないので、過去に遡っては調査しなかった。

それにしても、公印の不正使用など、懲戒解雇対象にはならないのだろうか？

期間が長いし、別件まであるというのに・・・。

これが公務員の有難いところか・・・。

（2022年8月27日　千葉日報）

市原市は２６日、市長印の不正使用を繰り返したり、公金の不適切処理をしたりした上下水道部の２０代男性技師を減給１０分の１（４カ月）の懲戒処分とした。

市人事課によると、技師は水道管理課に勤務していた２０１６年９月～１９年４月、決裁が完了していないにもかかわらず、同課専用市長印を不正使用し、下水道使用行為決定通知書１４件と公共下水道工事完成検査済証２件を発行。

また１６年の業務委託工事の支払い事務処理を怠り、業者に対し１８０万円を長期間支払わなかった。　