7月7日(木)の昼過ぎ、国道16号線を木更津方面から袖ヶ浦方面に走っていた時のことだ。
後ろの車の後ろに白バイがいると運転手がつぶやいた。
助手席からは見えない。
これはヤバイと、前の車についていきつつ、スピードを出し過ぎないように注意しながら運転。
すると、気付いて1分ほど経った時、横をスーッと抜いて行った。
その数秒後、赤ランプを点滅しながら、しかしサイレンは鳴らさず、前にいた数台の車をスピードを上げて追い抜いて行った。
そして次の赤信号で停まった時、隊員は白バイから降り、追い越し車線の先頭にいた黒い乗用車に向かって歩いて行った。
※歩いていくのが助手席からは見えたが、ドラレコには映っていなかった。
また、何か話したかどうか、助手席から様子は見えなかった。
そして青信号に変わり、白バイはそのまま走行車線を走って行った。
何でもなかったのかな?
そう思っていると、ちょっと進んだ先で、車列の先頭にいた黒い車は追い越し車線から走行車線に移動した。
そして走ること10秒程度。
木更津大橋の向こう側で白バイが脇道に左折し、くだんの黒い車も後をついていった。
やっぱり捕まっていたのか!
スマホ運転とかシートベルト不着用にしては、捕まえ方がおかしい。
とするとスピード違反か?、
しかし全般、どの車も55~65km/h程度でしか走っていなかった。
しばしば70~80m/h程度で走る車を見かけることがある、この区間なのに。
もしスピード違反で捕まったとしたら、黒い車の運転手は不運としか言いようがない。
しばしば交通取締りを見かける国道16号。
今回は、真後ろについた白バイではなく、後続車の後ろに隠れていた白バイによる取り締まりだった。
そんな手があったとは・・・。
まさか、1台後ろにつけていたのは、あたいの車をマークしていて、捕まえられないと悟ったので先頭の車にターゲットを変えたということか?
クワバラ・クワバラ・・・。
やはり、びゅんびゅんスピードが出そうな道では、先頭を走るのは止めておいたほうがよさそうだ。