ジョイフル本田の横にある「王道いしい」というラーメン店。
前から気になっていたが、たまたま昼飯どきに通りかかり、店内が空いていたので入ってみることにした。
看板には竹岡式の文字がある。
フーン・・・竹岡式なのか・・・。
一方、入り口には「当店は家系ではありません」という表示もあった。
看板に竹岡式と書いているのに、間違う人がいるのだろうか?
店内に入ってみれば先客3~4人。
人気店のはずだが、そう混んでいない。
波があるのだろうか?
そう思いつつ、自販機でラーメン680円をチョイス。
待つこと数分で供された。
見た目はまさに竹岡ラーメンだ。
アップでも撮ってみた。
さてと・・・。
まずはスープを一口。
ンンン・・・。
あっさり系のスープだ。
ンンン・・・。
ちょっとコクがないかなあ・・・。
次に麺を食べてみる。
ンンン・・・。
歯ごたえに欠ける。
なにか、麺の中心部がフヤけた感じだ。
目の前に「船橋の製麺所特製」と書かれた木製看板がぶら下がっていたので期待していたのだが、この麺は好みでなかった。
それではと、チャーシューを食べてみると、これはいけません。
豚肉自体に味と弾力がない。
解凍し損ねた安い輸入豚肉・・・という感じだ。
ことほどさように、ラーメンの3要素、全てが好みでなかった「ラーメンいしい」。
ガッカリして店を出た。
食べている間、後客は3組5名。
これで、よく客が入るものだ。
小生の味覚センスが悪いのかなあ・・・。
帰宅後、調べてみると、なんと、この店、家系をウリにしている「王道いしい」ではなく、経営者が竹岡ラーメンとしてやり始めた店ということだった。
そうか・・・。
道理で店の名前に王道が入っていなかったはずだ。
また、「当店は家系ではありません」と表示してあったはずだ。
家系の「王道いしい市原店」はココなのだ。
写真は日曜12時すぎ。
そこそこ客は入っていたが、行列はできていなかった。
もしかして「ラーメンいしい」と同じような麺、同じようなチャーシューを使っているからか?
そんなことも予想されるので、今後、「王道いしい」にトライすることはないだろう。
注)
後日、写真を撮り忘れたと思い、行ってみると、「家系ではありません」の表示はなくなっていた。
???と思った時に写真を撮っておくべきだった。